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参考書3 英語(単語帳・リスニング)

私は元々英語がかなり苦手で、単語帳をやり始めたのが高3の8月でした。英語は得意な人と苦手な人の差がつきやすい科目だと思います。ですが、苦手なりにも頑張ればある程度の点数にはなるので、自分にあった参考書に出会えるかどうかが大きいと思います。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

※注意 何故か私はZ会の教材と相性が悪かったのでコメントが辛いです。話半分で読んでください。どのような名著でも相性が重要なので立ち読みは必須です。尚、私は問題数が少ない本を好み、無駄な解説をするくらいなら解説なんて不要と考える人間です。

単語帳
・DUO3.0 【ICP】
 定番単語帳の一つ。個人的には最高の単語帳。重要単語で構成された短文を覚えていく形式。やり始めの内は、単語を見ても例文は浮かぶのに単語の意味を思い出せないというジレンマに陥るが、回数をこなすことで単語とその意味の回路が出来上がっていく。10周もすればDuo形式に慣れるだろう。普通の単語帳を10周するには大変な苦労を要するが、この本は効率を極限まで追求しているのでそこまで時間はかからないはずである。最終的には1時間1周できるようになる。又、一般的な単語帳に載っている例文はあくまで単語の意味を覚えたり確認する為のツールであることが殆どだが、Duoの場合は自由英作文に応用できるものが多く利用価値が高い。CDを利用すればリスニングの練習にもなる。尚、CDには二種類あるが、基礎用はボッタクリもいい所なので復習用を買えば十分である。一方で、例文に文脈がない為覚えにくい、掲載単語が必ずしも受験向けではないといった声も聞こえる。結局単語帳は相性なので合う人にはこのようなデメリットは些細なことに思えるだろうし、合わない人には重大なことに感じられるだろう。まずは立ち読みをして実際にDuo形式を試して戴きたい。

・速単必修編 【Z会】
 恐らく最も人気な単語帳。Duoが例文形式なのに対してこちらは文章形式、文脈主義である。受験向けに作られているのでDuoよりも単語の選定が良いと言われている。私は先にDuoをやったためか、好きになれなかった。Duoと比べると一文当たりに含まれる重要単語の数が少なくて効率が悪い。単語帳は何度も繰り返す事に意味があるので、効率が少し違うだけで最終的には大きな違いになってくる。又、読解練習になるという人もいるが、文章の解説がやや貧弱なのでどっちつかずになる危険がある。とは言え、単語を覚えながら長文を読む練習にもなるお得さ、文脈の存在を考えるとやはり良書なのだろう。

・速単上級編 【Z会】
 必修編の文章とはケタ違いの難しさなので、最初は単語を覚える事よりも文章を解析する所から始まるだろう。にも関わらず、付属の解説書は十分だと言えない。この本は単語以上に文章が上級なのである。それを上手く利用すれば、長文を読む練習になる。寧ろこの本は多読用として用いたほうが賢いかもしれない。というのも、900語と謳いながら、実際に文章中に出てくるのは半分にも満たない。半分以上はカタカナ語・関連語として出てくるので文脈主義の恩恵を受けず、ただの語と訳の羅列になっている。そのことを確認せずに買うと大変な後悔をするので要注意。リスニングCDはやや早めだが、何度も聞いている内に慣れてしまって遅く感じるようになるだろう。難解な文章の多読・リスニングの練習をメインに据えて、その過程で単語を覚えていこうとすれば結構優秀な本である。

・鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁 【角川学芸出版】
 鉄緑会が出している単語帳だが、そのことによる長所は感じられない。東大と銘打っているが、別に難単語集でもなく、基本単語から難単語まで幅広く掲載している。この本の長所は覚えやすい順に配列していると著者が豪語しているように、頭の中で覚えた単語をリンクさせやすい所だろう。テーマ毎に単語を分類しているので必然的に類義語・対義語が連続していくため、関連付けて覚える時の助けになる。所々にある挿絵も想像以上に役に立つ。又、鉄壁の名に相応しく重要語の殆ど全てを網羅していると言って良いだろう。反面、分量が多すぎてやる気が削がれるし、効率も悪い。鉄緑会に通うような秀才は一周するだけで覚えられるのかもしれないが、私のようなボンクラにはそんな芸当到底真似できない。そこで私は2周した後、未知単語を単語カードに書いてまとめるという地道だが最も確実な方法を取った。こうすることでDuoに掲載されていない重要単語約600語だけを只管反復して覚えることが出来た。Duoや速単は単語同士のリンクが弱い代わりに効率が良い、鉄壁は単語同士のリンクが強い代わりに効率が悪い。そこでこの二冊を併用することで互いの欠点を補えると思う。個人的に、この本は単語帳を一冊終えた後の確認用として優秀だと感じた。尚、どの東大受験会場にも英語の試験前にこの本を読んでいる人が必ず1人はいる。鉄緑会恐るべし

・リスニング
キムタツ東大リスニングシリーズ 【アルク】
 定番書。定番すぎて赤本のような扱いを受けている。実際、赤本の様な本である。というのも、リスニングという科目の特徴を考えれば仕方ないのだが、解説が役に立たない。リスを受ける上での戦略について書かれているが、今の時代ここに書かれていることは私が在籍した地方公立高校でも教えられているので有り難みは全くない。演習を積むために解説や値段には目をつぶって誰もがやっている本、正しく赤本である。スーパーのノイズは割と面白かったが、それを目的に買うほどではない。寧ろ、何故ノイズには拘っているのに訛りには拘らなかったのか聞きたい。後、この本はどういう訳か答えが見つけやすいのである。非常に個人的な感想なので当てにならないとは思うが、読み上げ速度と比べて大分解きやすく感じる。様々な文句を言ってはみたが、東大リスの形式に合わせていて且つ問題数がそこそこある本を探すとなると、やはりこの本に行き着くのだ。ある意味必須の本と言えるかもしれない。

トップダウン式 ニュース英語のリスニング 基礎編 【DHC】
 受験英語用の本ではないが、ネットで薦めている人が時々みられる。速度は東大リスの比ではない。ノーマルで200wpm、ローで160wpm、東大リスは150wpm前後と言われているのを考えると驚異的な速さである。この速さに慣れると東大リスの速度では何とも思わなくなるので心構えを作る上でも有益。文章が短めなのでディクテーションしやすいのも嬉しいポイント。私はずっとディクテーションをしていた。あくまで一般用教材なので形式などは変わってしまうが、時間があるなら取り組む価値はある。

大人のための英語教科書 【IBCパブリッシング】
 厳密にはリスニング対策の本ではないし、そもそもタイトル通り大学受験向け参考書ですらない。500語前後の長文と簡単な問題、そしてCDがついている。長文は普通の文章なので問題集に疲れた時の息抜きとして読む程度で良いだろう。この本の素晴らしい点は、CDが英語と米語の両方で読まれている点である。東大リスでは毎回のようにイギリス訛りの酷い登場人物が出てくるが、この本でイギリス英語に慣れておけば本番に焦ることは無いだろう。今年の東大リスでも訛りの登場人物がいたが、もし東大受験生の間でこの本が広まればあの程度で驚く人はいなくなるはずだ。そして、もう一つ重要なのはブレンダン・ウィルソン氏が著者の一人であること。氏は東大で教鞭をとっており、私の友人の担当教官だった。その友人曰く、東大リスのイギリス訛り話者はブレンダンかもしれない、とのこと。憶測の域を脱しないが、東大リスの出題に携わっているかもしれない人の著書を読むことは思わぬメリットをもたらすかもしれない、いや流石にないか。ちなみに、この本のナレーターは氏では無いので要注意。

CNN ENGLISH EXPRESS 【朝日出版社】
 趣味用。2012年の理三主席と目されている人が薦めていた。様々な英語が聞けて面白い。受験勉強の事を考えると、1冊買えば1年間楽しめるだろう。特集にはリスニング以外の興味深い話がまとめられていて楽しい。
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プロフィール

hi-lite

Author:hi-lite
北海道出身
北大理学部を中退、理科一類を経て東大工学部へ進学
Twitter:@hilite69
趣味は書道、ドライブ
2014年9月より1型糖尿病(IDDM)患者

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